1.子猫の緊急保護から子育てまで
捨て猫でやはり多いのは子猫です。
それも離乳前の子猫が非常に多くなっています。
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行政の動物愛護センターで処分されるのも、このような子猫が8割を占めると聞きます。
行政では里親探しもしているのですが、このような子猫は世話に手間が掛かるため、面倒を見て大きくして里親につけるなどと言う事は、私の知る限り、行政で行っている例はありません。
それは、ミルク以外に保温、排泄の世話などにかなりの手間が掛かるためです。
街中で子猫を見つけたら、「そのときが生死を分ける」と言っても過言ではありません。
ネット上の掲示板に、「どうしたらいいのでしょう・・・」などと書き込みをしている暇は無いのです。
その時がすべてと思って間違いはありません。
まずは何をおいても、見つけた方が緊急に保護をして欲しいと思います。
ペット不可などの障害は、必ず克服できます。
我が家でも通ってきた道でもあります。
ですから、決してあきらめることなく、子猫の保護でお悩みの際は、管理人まで連絡を下さい。
保護主さんの事情を考えながら、可能な手段をアドバイスさせていただきます。
子猫の一匹の保護をするくらい、誰でも絶対に何とかなりますよ。。
保護をしなければ、確実に死んでしまう命・・・ですもの。。。ですから、頑張りましょう。
連絡先携帯:090−6015−4777
(平日の勤務時間中は対応が出来ないことがありますが、可能な時間にお電話を差し上げます。また、土日も不動産関連の業務をしている関係上、同様の対応となることがあります。そのため、出来ましたら「非通知」設定はお避下さい。)
@ 緊急時の保護
「まず病院」が望ましいです。
ただ、時間的に無理なこともあるかと思います。
この場合は、保護した方が緊急に可能なケアをしなくてはなりません。
以下に注意点を述べます。
拾ってきたら、まず保温。
これは何より最初に優先する鉄則です。
貴方が暑いと思えるような温度でちょうどいいはずです。
暑い時期は別ですが、通常はストーブやエアコンの暖房をつけて室内全体も暖めましょう。(とても重要)
この際、温風器の風などは直接子猫に掛からないようご注意下さい。
ダンボールにタオルなどをひいて、寝床をこしらえてあげます。
この際にペットボトルに熱めのお湯を入れて、タオルでくるんで置いておきます。
「湯たんぽ」ですね。
こうして、保温に努めます。
なお、使い捨てカイロなども使えます。
もし、外出をされる時などは、カイロの方が温度が下がらないのでいいかもしれません。
この際も、タオルで包んで子猫に直接カイロが当たらないようにご注意ください。
また、最近は電子レンジで温めて効果が10時間も持続する便利なグッズもあります。
電気で暖めるペットホットクーラーなどというものもあります。
(最近は、便利になりました・・・。以前は保温には本当に苦労をしましたが・・・。)
体温の低下した状態では、食欲もわきませんので、まず最初に考慮すべきこととと言えます。
次に「何とか食べさせること」です。
猫用のミルクが入手できればそれを暖めてあげます。
もし緊急のため、どうしても手に入らなければ、牛乳で構いません。
猫には良くないとは言われますが、緊急の場合は何も与えないよりもよほどマシです。
少しでもカロリーを採らせることは極めて重要なのです。
牛乳はあげちゃだめ!とはいわれていますが、決して「毒物」じゃあないですからね。
もし乳糖対策のされているもの(アカディなど)を購入できるのであれば、それを与えた方が良いでしょう。
温度加減は、人肌とは良く言われるのですが、実際はもう少し高いほうが良いです。
なお、緊急時には糖分を取らせることも有効で、この場合少量の蜂蜜や砂糖を溶かして与えてもよいです。なお、我が家では動物病院からブドウ糖を分けてもらって常備していますが、低血糖はとにかくとても危険です。また、アクアコールという製品も良いです。共に大人の猫にも有効ですので、常備されるといいかと思います。100円くらいで安いですしね。
緊急に保護をした状態では、当然ながら猫用の哺乳瓶などないかと思います。
スポイドのようなもので代用(ストローも)が出来ます。
口の横から差し入れて、少しずつ飲ませてみましょう。
また脱脂綿にミルクをしみこませて、子猫の口の横から少しずつ含ませるようにしても良いでしょう。
試してみてください。少しずつ・・・。
なお、体力が低下していると、中々ミルクを飲むことが出来ません。
根気強く、少しずつ気長に飲ませます。
この場合、一気に大量はいけません。
ミルクが気管に入り肺炎をおこす可能性があります。
誤嚥性肺炎ですね。
人間でも気管に入るとむせますよね。
これをなるべく起こさないようにすることです。
少しずつ飲んでいる様子が見えたら、これで一応は一安心できます。
緊急時の一番危険な状況は脱したと言えるかと思います。
油断禁物・・・ではありますが。
この後は、出来れば一刻も早く病院に連れて行くのが望ましいです。
その際、子猫を育てるにあたっての注意点もあわせて聞いてくるようにするといいでしょう。
これら、初期の救命ができれば、あとは子育てですね。
<POINT> 発見したまさにその時が勝負。
何をおいてもまず保温。
何とか工夫をして、とにかく食べさせる。
可能であれば、まず病院。 |
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A 子猫の育て方
保温は相変わらず必要です。
これは子猫は、自分で体温の調節ができないためで、通常は母猫が暖めていますからね。
従って、この保温はその後も離乳まではずっと続くものと心掛けてください。
ただ、もはや緊急時ほどの温度は必要ないはずです。
あまりに高い温度過ぎると脱水症状を起こしたりもしますので、この点はご注意下さい。
(それでも、貴方よりは確実に寒がりであること、夏場でも保温が必要なことは間違いありません)
ちなみに私のところでは、夏場であっても「ペットボトル湯たんぽ」は、必ず使用してきています。
(ただ、住環境にもよります。最近多くなっている日本瓦ではない軽量スレート葺きの屋根の上階の部屋では、夏場は非常に温度が高くなります。この場合は換気も必要になるかと思います。)
ミルクは猫用のもの、哺乳瓶も専用のものをペットショップで入手してください。
2つ合わせて2000〜3000円程度で購入できるものと思います。
牛乳は本当の緊急時のみに限られます。
勿論、これで育てることは絶対に出来ませんし、与え続けることは完全に害になってきますので、ご注意ください。
元気が出てくると、それこそむしゃぶりつくように飲んでくれます。
とても可愛く思える瞬間ですね〜。まさに天使。
本当に良かった〜って思うときです。
とにかく、最高。
ここに至るまでが本当に難しかったりしますが、保護主さんの優しさに救われた・・・それは何にも替え難いものです。
ミルクは、とにかく欲しがるだけ与えて構いません。
飲みが悪いときは、往々にしてミルクの温度が低い事が多いです。
そんな時はちょっと高めの温度にしてみましょう。
ミルクを吸い込む力が弱っている場合もありますので、針で乳首の穴を大きくすることも良くやっています。
このため、予備の乳首は必ず用意をして置いてください。
また、往々にして新生児には乳首が大きすぎる場合もあります。
この場合はしばらくはスポイトのようなものであげるか、DIYセンターで注射器を買ってきて使ってみるといいです。(勿論、針は外します。入手しにくい場合は動物病院で分けてもらってください)
ただ、ホントこの時期は一回に飲む量は少ないです。(5〜10ccくらいでしょうか。そのためにも3時間おきにあげるんですね。)
哺乳器等の幼猫用グッズの紹介ページを作成しています。
ご参考にしていただければと思います。
ちなみに我が家はワンラックの哺乳器を定番的に使用しています。
細口タイプは形状が子猫に合っており、また、比較的入手もしやすいのがいい点です。
なお、哺乳器がどうしても合わない場合は、ちょっと高価で入手も簡単ではありませんが、キャタックの哺乳器もお勧めしておきます。
特に新生児と言える年代には、乳首の形状が最もいいように思います。
少し大きくなったら、他のメーカーのものに移行するといいかと思いますね。
材質も、プラスティックではないので、衛生面の点からもいいです。
ミルクをあげる間隔は、ほぼ3時間おきと言われています。
頑張って夜中や朝早くもあげましょう。
なお、そうはいってもこの3時間おきと言うのは無理なときもあるかと思います。
特に昼間に家に人がいなかったら・・・、そんな心配もあるかと思います。
場合によっては、かなりの時間が空いてしまうことも致し方の無い部分です。
その他の時間にちゃんとあげていれば、それでも心配なく育つものです。
ちなみに私のところは、夫婦共働きという環境ですが、ほとんど問題もなく子猫を育て上げててきております。
しかしながら、このような場合は動物病院に相談して預かってもらうなどしたほうが本当は良いのかもしれません。
なお、この時期の子猫に「飲み水」は不要です。
使用した哺乳瓶は、必ず熱湯で消毒しましょう。
子猫の授乳ビデオ(生後10日)YouTubeから
次に排泄の世話。
これも必要です。
子猫は自分で排泄ができません。
このため親猫がお尻をなめて排泄させるんですね。
これを人間の手で行います。
ぬるま湯に湿らせたガーゼで、おしりのあたりをそっと拭くようにして刺激をしてあげます。
慣れると簡単に出来るようになります。
なお、子猫はウンチを成猫ほどしませんし、特に硬い立派なウンチはまず出ませんので、この点はあまり心配をされなくても大丈夫です。
(やっとしたのが、ちょろっと1〜2センチっていう感じが多いです。)
便秘がひどい場合、ぬるま湯にお尻を浸けてマッサージするといいです。
なお、水分が多いミルクのためか、むしろ下痢っぽい事がとても多いですね。
あまり便秘や下痢には神経質にならなくてもいいようには思いますが、数日程度続くようでしたら病院にご相談ください。
また、うんちの状態にいつもと違う感じがするとき(粘膜状の下痢など)も病院に連れて行かれたほうが良いかと思います。
なお、健康状態は、排泄物だけに一喜一憂するのではなく、全身の状態を観察することが何よりも重要です。
何にせよ、「ちょっとおかしい・・」と思ったら、その直感に正直に、とにかく早めに病院に見せることだと思います。
経験を積むに従って、ちょっとしたことでオロオロすることは段々少なくなってはくるものなのですが、それでも子猫だけはホント気が気でないですね。
頑張りましょう。
なお、ミルクの銘柄を変えてみると、これらお通じの問題が解決することがあります。
この排泄の世話は、ミルクを与える前、その都度行ってください。
子猫ミルクの成分比較表を作っています。
ミルク選びの参考にお役立てください。
ちなみに我が家では、「ミミー子猫のミルク」が定番です。
入手しやすく、しかも安価で、成分的にも問題ありません。
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電子レンジで暖める
エコポカ ペット用
アクアコール
105円です!
ブドウ糖α(アルファ)1.5g×16包
ビグラス(動物用保水食塩液) 5g×25袋

こねこのいのち
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テルモシリンジ(注射器)

一個100円です。
ワンラック哺乳瓶

細口がおすすめです。
キャタック哺乳器
ミミー 子猫のミルク
猫用ミルク大図鑑 By楽天 |
2.成長過程
へその緒は7日程度のうちには必ず取れます。
無理にとろうとせず、そのままにしておきましょう。
体重は個体差が大きいものです。
特に新生児から育てている場合、どしても親猫が世話をしているほどには体重は増えていかなかったりします。
つまり、どうしても若干成長が遅れているように感じられるのも、仕方がない点かと思います。(飼育法を記した書籍の数字よりも若干軽めの場合が多いです。)
特に緊急に保護をしたごく初期の頃などは、逆に体重が減ってしまったりすることもあって、大変やきもきしたりします。
但し、一旦落ち着けば、後は順調に体重が増えていくはずです。
目安としては、生まれたときが100グラム(80〜120グラム)程度、一週齢では180グラム(150〜220グラム)程度かと思います。日5〜15グラム程度増えていきます。
とにかく個体差が大きいので、小さくても元気があって体重が増加傾向にあれば、あまり心配は要らないのですが、逆に大きくても減少傾向の時は要注意です。
ほぼ10日位で目が開きます。
ただ、この時期はまだしっかりとは目が見えていないようです。
目で動くものを追いかけることは、まだほとんど出来ません。
不思議なもので、子猫のほとんどは最初のうちは「青い目」をしています。
大きくなると普通の色に変わるんですね。
よちよち歩きを始めるのは15日以降位から。なんとも危なっかしい感じで、勿論まだ子猫同士がじゃれあったりは出来ない程です。
これくらいの大きさでしょうか。(YouTubeから)
歩き始めたら、目を放した隙に危険な目にあわないように十分注意をします。
子猫が簡単にはよじ登れないような、深めの箱(出来ればゲージが安全です。キャリーでも良いです)に入れ替えます。
日に日に活発になっていきます。
20日を過ぎるころからは、子猫同士じゃれあったりして遊ぶ姿も見ることが出来ます。
活発に動くようになってきましたら、特に見てあげられるときは、出来るだけゲージなどからは出して部屋の中を自由に遊ばせる事も必要かと思います。
離乳、トイレは30〜40日前後。
一度に飲むミルクの量が増えるとともに、逆に飲む回数が自然に減ってきます。
また、3週齢から4週齢で歯が生え始めてきますが、口の中が痒くなるためか様々なものを咬むようになり、授乳の際、哺乳瓶の乳首を噛み切ってしまうようなこともあります。
このような兆候が見られたら、ミルクと離乳食(ペットショップにあります)を小皿に入れて置いておくようにします。(勿論、授乳も並行してやっていきます)
離乳食の成分比較表を作成しています。
ちなみに我が家では、主に「デビフ子猫の離乳食」を与えています。
入手しやすいのが何よりも利点です。
ヒルズでも子猫用の専門食があります。
離乳食の成分表を作成しています。
ご参考までに。
小さなトイレも用意しておいてください。
トイレのしつけはほとんど手間がかかりません。
排泄をさせた際のガーゼなどをトイレにおいておくようにします。
おしっこをしそうな感じがしたら、すかさずトイレに入れてあげる・・・これを2〜3回繰り返せばそれだけで覚える筈です。
小さいながらも「おお、いっちょまえ〜」というような立派なウンチをしだすのも、この頃です。
離乳、トイレが済んだ頃からが、まさに子猫の本領発揮、極めて活発になります。
狭いゲージの中では、最早絶対に満足しきれない年齢です。
背中を丸めて威嚇しあってじゃれあったり、追いかけっこをしたり、兄弟同士とてもよく遊びます。
また、とにかくよくいたずらをし始めます。
映画グレムリンのモデルとなったのは、この子猫ではないかと私自身思っているほどです。
まさに「ちびっ子ギャング」そのものですね。
カーテンなどによじ登ったりもしますが、爪が引っかかったりする事故が多発しますので、爪きりは小まめにしてください。
この爪の手入れですが、小さいうちから習慣付けをしておくと、爪の中の血管が長くならずに後々の爪切りも楽になります。
ほぼ60日で母猫の免疫が切れます。
この時期に動物病院で最初の三種混合ワクチンを打ってもらいましょう。
次はほぼ一ヵ月後、そして一年おきという間隔になります。
そして90日を経過して、ようやく里親さんへの譲渡が適齢となってきます。
なお、ワクチン接種の60日頃を里親探しの目途にする方もおられます。
いずれにしても60日以前はお勧めできかねます。
ただ、子猫の貰われやすさも考えなくてはなりませんので、60日前の比較的早い時期から里親さん探しの活動は始めていくようにしましょう。
そんな中、お渡しできない時期の問い合わせには、ちょっと、お待ちいただくようにするといいかと思います。
里親探しについては、こちらでまとめています。
里親掲示板のリンク集もあります。
とにかく沢山のサイトに、ガンガン書き込みましょう。
ただ、変な人もいますので、くれぐれも気をつけてくださいね。
裁判例もありますので。<判決文全文>
でも、ほとんどは、ホントにいい人からの問い合わせなんですけど・・・ね。
この点のご注意を書いていますので、ご覧下さい。
避妊・去勢手術はまだ2〜3ヶ月先(最初の発情前に済ませる)となりますから、通常は里親さんにしていただくことになります。
(獣医さんによっては、この時期でも手術をするケースもあるようですが、私はお勧めいたしません)
また、2度目以降のワクチン接種も、里親さんにお願いすることが多くなるのではないかと思います。
<POINT>
離乳は30日。
ワクチンは60日。
里親譲渡は90日。
避妊は6ヶ月。 |
ここまでくれば・・・。ホントお疲れ様です! |
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| 子猫の体重の目安 |
| 新生児 |
100グラム |
| 一週目 |
180グラム |
| 一ヶ月 |
450グラム |
| 三ヶ月 |
1500グラム |
| 六ヶ月 |
3000グラム |
デビフ子猫の離乳食
ヒルズ・コルゲート
猫用カーブ爪きり
猫の里親探し掲示板
IDとパスワード
「guest」
で入室してください。
画像無し全国版
画像付き全国版
北海道・東北
関東・甲信
中部・北陸
近畿
四国・山陽・山陰
九州・沖縄
里親掲示板リンク集
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3.猫の社会性を育む
さて、離乳となるのは30〜40日前後と言いました。
では何故、里親さんに託すのがその時期では駄目なのでしょうか。
もう手間の掛かる時期は過ぎている・・・、だから大丈夫なのでは?
そう思われる方もおられると思います。
確かに、一人餌となり、トイレも覚えていれば、普通の猫と同じように世話も出来ます。
しかし、これからの時期は子猫にとっては非常に大事な時期に入ってくるのです。
離乳ちょっと前から、兄弟同士かなりじゃれあって遊ぶようにはなりますが、これからこそが本番です。
兄弟とじゃれあいながら、「猫社会の掟」をその中で学んでいくことになるのです。
社会性を身につける期間ですね。
この時期に兄弟などの他の猫と過ごしていない場合、往々にして問題行動が起こることになります。
中にはいますよねえ・・・「ギャング猫」。
どうしてこんなに凶暴なの?っていう猫です。
飼い主の手を痛いほど噛み付いたり・・・。
これなどは、子猫の頃に充分にじゃれた経験が無いので、加減が分からないんですね。
大人になってからこういう癖を矯正することは中々難しいものです。
このため、生後三ヶ月までは兄弟と過ごさせる・・・それがきわめて重要なんです。
本当はもっと早く里親さんを探したほうが貰われやすいとは思うのですが、里親さんのところで問題を起こしてしまっては猫も不幸になるだけですから・・・。
じゃあ兄弟がいない一匹だけの猫を拾った場合は?
貴方のところの先住猫は、兄貴のように子猫と遊んでいたりしていますか?
だとすれば大丈夫でしょう。
もし、貴方の所に他の猫がいない場合、または先住猫が高齢すぎるとかの理由で面倒見が悪い場合などは、里親さん選定の時、比較的若い先住猫のいる家庭を選ぶといいかと思いますね。
(余談ですが・・・。猫は単独行動を好むと認識されていることから、一頭飼育をされる方がとても多いのですが、実際は二〜三頭の方が本当は猫のためにもなるものです。二頭飼育したからといって、世話が二倍大変ということでも無いわけで、ここら辺は犬よりもずっと飼いやすいと言えますね。事情が許すのであれば、是非複数頭を飼育して欲しいと思います。相性の問題はありますが・・・)
しかしペットショップの猫って・・・若すぎないのかなあ。
私は純血種を飼育した経験が無いので、ペットショップからも購入したことはないのですが、ちょっと疑問に思ってしまいます。
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4.子猫のときに注意する病気
なによりも目の炎症ですね。正式病名は「ネコウイルス性鼻気管炎」といいます。
いわゆる「猫の鼻かぜ」といわれていますが、その症状の一つです。
野良の子猫は非常に多いです。
(ほぼ100%この病気を通ると言っても過言ではありません)
目やにで目が開かなくなってしまっていることも良く経験します。
すぐに病院に連れて行きましょう。
病院からは目薬(通常点眼薬又はインターフェロン点眼薬)を処方されると思います。
タオルをお湯で湿らして、目やにで閉じてしまった目を拭いてあげながら目を開けてあげます。
やさしくそっとです。
そして点眼します。
これを日3回程度行います。 病院でよく方法を聞いてケアをしてあげてください。
この病気は決して怖いものではないのですが、ケアが不十分な場合、失明することがありますのであなどれません。
また、失明には至らなくても、慢性化した場合、しつこい鼻炎が一生涯残ることもあります。
なおこの病気は初期の段階であれば、病院の抗生物質の注射がとてもよく効きます。
なお、子猫に限らず、大人になっても健康状態を見る一つの目安になるものがあります。
多くの病気は、必ず「脱水症状」を伴います。
これが現われたときは、非常に重篤で緊急になります。
首の後ろ、親猫が咥えて子猫を運ぶところ、そこをつまんでみてください。
皮膚の戻りが悪いようであれば、脱水症状をおこしています。
この場合は緊急になります。
すぐに病院に連れて行ってください。
これは掛かりつけの信頼の出来る獣医さんに聞いて知りましたが、一般にはあまり知られていないと思いますので。
健康状態が思わしくない時、与えてみて効果のあった栄養食をご紹介しておきます。
「イムラックパウダー」
、分娩後12時間以内の牛の初乳成分が含まれる、いわゆる「免疫ミルク」と言われるものです。
我が家でもその効果を認めていますが、知人にすすめてみたところ、FIP罹患で食欲廃絶状態の重篤な猫が、奇跡的に一時的に一人餌まで回復するなど、延命と言う点で大きな効果があったことを聞いております。
我が家では、健康状態が思わしくない時などにフードに振り掛けたりして与えており、非常に信頼している「常備栄養食品」の一つです。
また、チューブ ダイエット 「カケシア」というものもありますが、私の知る限り最も高カロリーの栄養食品でもあり、これもお勧めの栄養食品になります。
医療品ではありませんし、決して安いものではありませんので、ご参考までに・・・。
ペットショップでは中々入手できませんが、動物病院に頼めば取り寄せてくれるはずです。
また、上記リンク先は楽天に飛びますので、そちらでも入手可能です。
特別療法食(栄養食品)の成分表を作成しています。
また、ドライが食べられる年齢になったら、是非ともフードの質に注意をしてあげてください。
我が家では、常時20頭近くの猫を面倒見ているために、食費が馬鹿にならない金額となることから、フードは安価なものをあげておりました。
しかし、子猫が大人、そして老猫になってくると、フードが原因としか考えられない病気が出てきます。
怪我の猫や子猫の保護を始めて、そろそろ20年に差し掛かる現在、本当に大きな反省点になっています。(体験談をまとめています)
この経験から、プレミアフードの成分比較サイトを作成しました。
子猫用のドライの成分比較ページも作成しています。
是非、ご参考にされてください。
しかし・・・国産フードは、本当にお勧めのものが少ないですね。
なお、ドライと缶詰ですが、総合栄養食のドライをメインにして、缶詰類はあくまでも、おやつ的に考えたほうが良いですね。
ただ、ドライは宿命的に、どうしてもリンやマグネシウム含有量が多くなります。
勿論、必要栄養素ではあるのですが、取りすぎは害になります。
リン・マグネシウムランキンングサイトを作っていますので、ご覧ください。
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イムラックパウダー
免疫ミルク
チューブダイエット
「カケシア」

ウルトラ高カロリー
アニモンダ

ラフィーネクロス(子猫用)
入手が簡単ではないのですが、「アニモンダ」は、子猫・成猫を問わず、非常にお勧めのプレミアフードです。
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5.子猫の育て方リンク
以上は、私の経験上の知識をまとめたものです。
私自身舌足らずな面もあるかと思います。
出来ましたら、下記リンク先のサイトもご参考にされてください。
離乳前の子猫を育て上げることは、子猫だけでなく、貴方にとっても、とても大きな意味を持つものと思います。
何より育て上げた達成感は格別なものです。
里親さんを探すつもりでいたのに、結局手放せなくなってしまった・・・、というお話も良く聞きますね。そんな素晴らしい感動を、きっと貴方に与えてくれることでしょう。
是非とも、頑張って頂きたいと思います。
<LINK>
Ohana’sワンポイント子猫の育て方 (ペットホームウエブ)
子猫の育て方 (ニュータウン動物愛護会)
出産後の注意点子猫の離乳まで (猫大将の休憩所)
子猫のすこやか食事プラン (森永サンワールド)
じゃれねこルーム(PEPPY)
赤ちゃん猫について (猫のふがふが気分)
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がんばったねシャーミン

ミーのいない朝
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空から降ってきた猫のソラ |